ビタミンA 夜盲症

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ビタミン欠乏症

 <ビタミンA欠乏症(夜盲症)>

 ビタミンAが欠乏した場合のおもな症状は夜盲症ですが、わが国ではあまりありません。

 幼児では、はしかや百日ぜきなど急性熱性疾患のとき、乳児では人工栄養が適当でなかったり、消化不良などのときにこのAが欠乏することがあり、発育が悪くなって、急速に目の症状があらわれてきます。

 ● 症状
 夕方、うす暗くなるとものが見えなくなります(夜盲症)。さらに進行すると、結膜や角膜の表面が乾燥して白濁し、ついには失明します。そのほか、皮膚がさめ肌のようになります。また、細菌感染に対する抵抗力が衰え、いろいろの感染症にかかりやすくなり、、尿路結石ができやすくなります。

 夜尿症は、早期に大量のAを使用すれば治りますが、進行して手遅れになれば失明します。

 予防には、Aに富む食品(肝臓、卵黄、バター、かき)やカロチン(体内でAに変化する)に富むニンジン、カボチャ、のり、緑葉野菜などをとります。

 <ビタミンD欠乏症(くる病)>
 ビタミンDは、腸からのカルシウムとリンの吸収を促し、骨に沈着するのを助けるので、これが欠乏すると、骨の石灰化や発育が妨げられ、くる病や骨軟化症になります。

 Dの所要量は、乳幼児や妊産婦では1日400単位ですが、成人では所要量がきわめて少なくなります。それは、からだの要求する量が少なくなると同時に、Dは日光の紫外線によって、皮下で合成されるからです。
 
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 したがって、D欠乏症は、満2歳くらいまでの乳幼児、ことに、生後3〜4か月までに多くみられます(くる病)。妊産婦や老人で栄養のじゅうぶんにとれない人、日光に当たらない人にまれにみることがあるようです(骨軟化症)。

 ● 症状
 不機嫌、食欲不振、筋緊張の低下、貧血や下痢などの症状もありますが、おもな変化は、骨にあらわれてきます。泉門(おどりこ)が拡大し、頭の骨は薄くなり、肋骨と肋軟骨の移行部がじゅず状にふくらみ、脊柱が曲がってきます。

 また、手首や足首の骨が腫大し、X脚、O脚となって歩行も遅れます。
 軽症のものは、早期に治療すれば完全になおりますが、重症では、あとに骨の変形を見ます。

 <ビタミンB1欠乏症(かっけ)>
 白米が主食であるわが国では、かつてビタミンB1欠乏症、つまりかっけが多くみられました。しかし、その原因がB1の欠乏であることがわかり、最近では、非常に少なくなりました。

 ● 症状
 からだがだるい、足が重い、疲れやすい、動悸がする、息切れがする、手足にしびれ感がある、下肢がむくむなどの症状から始まります。

 軽症のかっけは、ひざの腱反射やアキレス腱反射がはじめは高まり、すぐ弱くなります。また、手足の知覚が多少鈍ってきます。そして、ふくらはぎに圧痛があり、すねをおさえると、くぼみができ、むくみのあることがわかります。最低血圧の低下もみられます。

 重症の場合は、神経まひ、知覚まひが強くなり、腱反射も全く消失し、歩行不能になります。じっとしていても動悸が激しく、最低血圧はゼロにまで下降します。

 かっけになるような場合は、たんぱくも不足していることが多いため、血液のたんぱくが低下し、むくみが一層ひどくなります。胃腸症状を訴えるものが多く、食欲不振、便秘がみられます。

 そのほか、かっけに急に心臓機能不全が起こった場合をかっけ衝心といって、昔はよくこれで死亡したものですが、最近は全くといってよいほどありません。

 <ビタミンB2欠乏症>
 これまで、自然発生のB2欠乏症の存在については、必ずしも明らかでなかったのですが、わが国でもその存在が認められています。ビタミンB2欠乏症では、B2の欠乏と同時に、他のビタミン(B1やニコチン酸など)も欠乏していることが多いようです。過去に、青森県で見られたしびがっちゃき症も、主としてB2欠乏が原因となって起こった病気のようです。

 また、抗生物質を使用する際の副作用が障害されて、まれに、体内におけるB2の利用が障害されて、B2欠乏症を見ることがあります。

 ● 症状
 一般症状としては、全身の倦怠感、疲労感、無力感などですが、症状はおもに皮膚の粘膜にあらわれます。目じりのびらん、角膜周囲の充血、くちびるのびらんや発赤、口角びらん(カラスの灸)などがあらわれ、舌は紫虹色となっててらてらした感じになり、多少の疼痛を伴います。そのほか、まぶた、鼻口、肛門、膣など皮膚と粘膜移行部のただれなどもみられます。
 以上のような症状が2〜3の組み合わせでみられる場合には、一応B2欠乏症が疑われます。
 
 <ビタミンC欠乏症(壊血症)>
 ビタミンCは、結合組織の成分であるコラーゲン(膠原線維)の生成に必要なので、Cが欠乏すると、支持組織がもろくなり、骨や歯に変化が起こります。毛細管も弱くなって出血しやすく、ついには、壊血病になります。
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 しかし、わが国では、ミカンや緑茶に恵まれているため、昔から、壊血病はほとんど見られません。

 乳児のC欠乏症の場合は、メーラー・バロウ病といい、5〜12ヶ月の人工栄養児に起こります。牛乳や練乳に比べ、C含有が低く、しかも煮沸によってCが破壊されるからです。

 ● 症状
 初期には倦怠感、作業能力の低下などがあり、ついで皮膚は蒼白となり、点状出血を見ます。さらに進行すれば、皮下出血も大きくなり、筋肉内、関節内にも出血し、歯ぐきからも出血し、歯もガタガタになって口内炎を起こします。

 メーラー・バロン病では、乳児は蒼白となり、食欲不振、発育停止も起こります。四肢骨膜下に出血して、はれて痛みます。そのほか、壊血病と同じような出血傾向がみられます。
 



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